先日、福岡の糸島にある超人気店、ご飯屋「イタル」に行ってきました。
ご飯屋「イタル」は、同じく糸島で人気のまたいちの塩プリンの会社が運営する定食屋さんです。
なかなか予約が取れない人気店ということで、今回はド平日のオープン時間に友達と5人で行ってきました。
こちらの記事では糸島の人気店「イタル」の絶品定食を食べてみたレビューと、これから行く人向けに狙い目の時間帯などをご紹介していきます。
糸島のご飯屋「イタル」の入り口〜外観
ご飯屋「イタル」は糸島の田舎道を車で進んで、途中で小道に入るので初めて行く方は地図を見ながらでもちょっと迷うかもしれません。
まさに隠れ家的で、いきなりポツンと出現するので、逆にそこが私たちの期待値を増々ソソります。
まず入り口で出迎えてくれるのがこの看板。
雰囲気のある看板だったので、思わず写真をパシャリ。
ご飯屋「イタル」がある場所には、「イタル」「Sumi Cafe」「新三郎商店」が併設してあります。
ご飯屋「イタル」のオープン時間は11時からで、10分ほど前に到着。
お店に行く前に、おしゃれな古民家と整備された自然あふれる小道を進みます。
写真を撮り忘れましたが、左側には芝生のフリスビー出来るくらいのスペースがあるので、お子さんたちと行かれる方はそこで遊べそうです。
小道を抜けると右に「新三郎商店」、左に「Sumi Cafe」、正面奥に「イタル」が見えてきます。
ご飯屋「イタル」の看板はこんな感じ↓
オープン数分前に入口の前でスタンバイしてたのですが、ドアがめちゃくちゃ低くない!?
でも大丈夫です。小さいドアは見せかけで、ちゃんと身長以上の高さで開くように改装されてました。
オープン時間の11時になると、かわいいおにぎりの暖簾が出てきます。
細かいところまで小洒落ていて、もうこの時点で私たちの期待値はMAX状態です。
糸島のご飯屋「イタル」の定食をレビュー
窓際の席に案内されたのですが、自然あふれるお庭が真横にあって雰囲気はバッチリ。
ご飯屋「イタル」に訪れた人に絶対注文して欲しいメニューは2種類。
- 糸島鯛の塩釜焼き定食 1,900円
- うきはリバーワイルド豚100%のハンバーグ定食 1,700円
このどちらかです。
糸島鯛の塩窯焼きはレギュラーみたいですが、他の方のレビューを見てるとお肉の方のメニューは季節や時期によって変更してるみたいです。
今回は、複数人数のメリットを活かして、鯛とハンバーグを半々で注文しました。
前菜の野菜プレートはまたいちの塩で
鯛の定食、ハンバーグの定食にはセットで前菜の糸島産サラダプレートが出てきます。
写真は3人分がワンプレートで出てきたものです。
もう食べる前から水々しくて美味しそうでした。
前菜のサラダプレートにはドレッシングは無い代わりに、オイルと塩で召し上がります。
- オイル2種類・・・「オリーブ」「なたね」
- 塩3種類・・・「燻製」「炊(またいちの塩)」「香(ハーブ)」
オイルと塩を、自分の好きな組み合わせでいただきます。
個人的におすすめは、「オリーブオイル」と「またいちの塩」でした。
別で取り分け用の小皿があるので、複数回に分けて色んな組み合わせを楽しめますよ。
糸島鯛の塩釜焼き定食のレビュー
まず出てきたのが塩釜の鯛。
見てくださいこのインパクト!!??
めちゃテンション上がりますし、インスタ映え間違えなしです。
塩釜には最初から切れ目が入ってるので簡単に割ることが出来ますよ。
塩釜を割ると、思った以上に大きめの鯛が出現。
塩釜の鯛はけっこう塩辛いのかな?と思ってたんですけど、これが全然そんなことなくて絶妙な塩加減。
身もふっくらしてて、ご飯がサクサク進みます。
塩釜で焼いたせいか、鯛の味がすごくしっかり際立ってて、風味も甘みもあってめちゃくちゃ美味しかったです。
裏側の身が食べにくいと思いきや、普通に身を掘っていくとそのまま食べれます。
ここで注意点なのですが、鯛なので骨がめちゃくちゃ硬いです!
一緒に行った友人が骨が喉に刺さって苦しんでましたw
美味しいので、慌てて食べて骨が刺さらないように注意してくださいね。
うきはリバーワイルド豚100%のハンバーグ定食のレビュー
次に出てきたのが、うきはリバーワイルド豚100%のハンバーグ。
鉄板でジュウジュウ言いながら出てきました。
写真では小さく見えますが、厚みがかなりあって中までしっかりと火が通ってます。
すでに味付けがしてある状態なので、ソースなどは不要。そのまま召し上がれます。
食べてみた感想ですが、もう語彙力が無い一言で申し訳ないんですけど「めっちゃ旨い」ですw
いわゆるハンバーグチェーン店とか、家庭のハンバーグを想像している方は、一旦その味を忘れてください。
めっちゃジューシーで肉肉しく、味付けも絶妙。肉の甘い風味がしっかりと味わえますし、脂も全然しつこくないです。
ソースなんてあったとしても絶対かけたくないハンバーグで、超感動しました。
こんなに分厚いハンバーグなのに、どうやってこんな風に絶妙に中まで火を通すことが出来るのだろうと、終始不思議に思いながら、あっという間に完食です。
定食の白ごはんは、おにぎり変更がおすすめ
定食には白ごはんが付いてきます。
この白ごはん、おにぎりに変更が可能なのです。(メニューに小さく書いてあるので気づかない人多いだろうなぁ)
そして、定食を注文した方はぜひ、おにぎりに変更してみてください。
白ごはんも良いんですけど、おにぎりがめちゃ美味しかったです。
定食には他に、お漬物と豆腐の小鉢、汁物はわかめのスープ、天ぷらも一緒に付いてきました。
脇役たちも、もちろんめっちゃ美味しくて感動します。
そして、全体的にボリューミーで男性の大人でも超お腹いっぱいになりますよ。
小鉢や汁物は、季節によって変更があるみたいなので、行かれる方は何が出るか楽しみにしておくと良さそうですね。
ちなみにおにぎりは別で注文も可能です↓
おにぎりのメニューは「食べるラー油」「肉みそ大葉」「のりの佃煮と梅干し」「鯛のゆかりあえ」「炙り塩たらこ」など、100%美味しいだろという魅力的なメニューばかり。
でも定食ですでにお腹いっぱいすぎたので、余力がある方はぜひおにぎりも食べてみてくださいね。
糸島のご飯屋「イタル」は予約必須!狙い目の時間は?
ご飯屋「イタル」ですが、ときには予約が取れないほどの人気店。
今回一緒に同行した友達が、以前行こうとしたときに席が空いて無くて日程をズラしたという話をしてました。
これから「イタル」に行きたいという方向けに、狙い目の時間を考察してみました。
狙い目の時間帯は平日の午後一
今回私たちが行ったのは、月曜(ド平日)のオープン時間11時頃。
平日だし席も空いてるだろうと思ってましたが、念の為、予約をしていきました。
そして、オープンしてすぐは新規でも数席空いてましたが、数十分でほぼ満席に!
平日といえど侮れません…汗
常連さんも多いそうなので、平日に行かれる方も念の為に予約は必ずしておくことをおすすめします。
※ちなみに以前は予約が出来なかったですが、今は予約が出来ます
土日祝日は予約できない?
今回一緒に行った友達が以前「イタル」にチャレンジしたときは土日。
そのときはお客さんがいっぱいで入れなかったそうです。
隠れ家的で車が無いといけない場所にも関わらず、土日祝日はすぐに満席になっちゃうそうです。
そのため「イタルに行きたい!」と思ったらすぐに予約することをおすすめしますと言いたいところですが、なんと土日祝日は予約が出来ません…泣
ご飯屋「イタル」予約時の注意点について
こちらが公式HPに記載のある予約に関する注意点です↓
- 席の予約は予約当日の10時まで(10時以降は予約不可で以降は来店順)
- 土日祝日は予約不可(来店順でご案内)
平日に行くときも予約可能なのは、朝の10時まで。それ以降は来店順になります。
土日祝日は、オープン時間を狙って行くと入りやすいかもです><
帰りに”またいち”の塩プリンはマストで食べよう
イタルで満腹になったあとでも、スイーツは別腹で全然入りますよね…笑
同じ敷地内に併設されている「新三郎商店」のところでは、またいちの塩プリンが味わえます。
ここがまた暖簾がおしゃれ。
ちなみに「新三郎商店」では、調味料とかお土産が売ってるので寄ってみてくださいね。
またいちの塩プリンは「プレーン」「ごま」「焦がしキャラメル」などレギュラーメニューから季節限定メニューまでしっかりと揃ってます。
私は何度か食べたことがあるのですが、超久しぶりだったので今回はプレーンを注文。
一緒にいった友達はお土産でテイクアウト用でも購入してましたが、スプーンが貰えるので、お店横の木のベンチに座ってその場で食べることも出来ます。
久々のまたいちの塩プリン「プレーン」。うん、安定の美味しさです。
絶妙な甘さのプリンの上に、ジャリジャリの塩がアクセントになって甘じょっぱくなるのが堪らんです。
「イタル」でお腹いっぱいになった帰り道で、またいちの塩プリンを食べるのはもうマストですね。
最後にご飯屋「イタル」の情報を載せておきますね↓
イタル公式HP | https://mataichi.info/itaru/ |
営業時間 | 11時〜17時 |
住所 | 〒819-1151 福岡県糸島市本1454(Googleマップを開く) |
定休日 | 第3火曜っぽいけど、詳しくは公式HPにて確認してください |
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